ラム酒漬けレーズン

私が大事にしているものの一つに、瓶詰めのラム酒漬けレーズンがあります。(ウナギのかば焼きのタレの様に)もう何年も継ぎ足し継ぎ足ししてきているものです。
パウンドケーキや、レーズンサンドを作る際には欠かせないものです。
最近は、チョッピリお菓子作りをサボっていたのですが、あまり間を開けてはいけませんね。久しぶりに作ると、微妙に上手く出来ない感じがします。

ラム酒漬けレーズン_f0033598_0372957.jpg先週、友人の演奏会に行く際に、手土産としてパウンドケーキを焼いて持って行きました。お花は沢山貰えるだろうから、ちょっと違ったものをって思ったのです。それに、彼女は食べるのが好きみたいですし(笑)

で、使ったので、補充をしておかなくては次に困りますので、今夜、夕食後にまた作って瓶に入れておきました。
ラム酒漬けレーズン_f0033598_0371044.jpg
私の作り方は・・・サルタナ・レーズンと普通のレーズンを混ぜて、なべに入れます。
ラム酒をひたひたになるくらいに入れて、弱火にかけてラム酒を浸み込ませるのです。
その後、火からおろして、完全に冷ましてから瓶に入れ、更にラム酒を追加して入れておしまい。
火にかけることによって、アルコール分が飛んでしまうので、追加で入れなくてはなりません。その代わり、ただ漬け込むだけよりも浸み込むんですけどね。また、冷ましている間に、なべの中のラム酒はレーズンが全部吸い込んでしまうのです。

ラム酒はアルコール度が高いので、瓶に入れておくだけで、放っておいてもカビも生えず腐りません。なんとも手のかからなくて、便利なものなんでしょ!
これでまた、いつでもOKとなりました。


それにしても・・・私がお菓子を作るって「らしくない」みたいですねぇ(^^;ま、意外性があっていいかしらね?(苦笑)
by mydreams_andy | 2006-02-27 00:40 | Food & Drink