2006年 02月 20日
Victory lap
トリノ・オリンピックのニュースを見ていて、アメリカの男子スケートShani Davis選手が優勝をした際に、この「Vicrory lap」に国旗ではなく、ぬいぐるみを抱いていたという記事を見ました。早速好奇心がムクムクと・・・(笑)「どんなぬいぐるみ?」って。
で・・・早速、検索してみましたら・・・ありました、ありました(勿論アメリカのサイト)。
クマのぬいぐるみを高~く掲げていますね!
アチコチに見せびらかしています(笑)
それともクマに会場を見せてあげているのかも?
ちゃんと連れて一周していますね!
どの時点から持ち出したのかなぁと思っていたら、優勝が決まってすぐに関係者がそばに持ってきたようです。このおじちゃんが持ってるっていうのがいいですね!
すごく嬉しそうですね(当然ですけどね)
今やこのクマちゃんは世界で一番有名になったかも?(笑)
彼の場合、人種問題などや、スケート協会との様々な軋轢があったようなので、素直に国旗は持てなかったのかも?ともチラリと思いましたが・・・
まぁ~、そんなドロドロした背景は他所へやっておいて
単純に「ぬいぐるみ好きの青年が優勝して、勝利を一緒に味わった」って見るとなんともホノボノした雰囲気でいいじゃないですか!(^^)
日本の場合・・・いい大人がぬいぐるみ連れていると、「ちょっと変!」って思われがちなので持って歩くのはやや人目を気にします(^^;
それでも私も参加させていただいている「港北ニュータウンのパンダたち」のみなさんは、日本のみならず世界各国にパンダを連れて歩いています。
(どちらかというと外国の方が寛容というか喜んだり、ウケたりします)
Davis選手の行動を見ていて、なんだか共感出来た1日でした。