2007年 11月 02日
大徳川展 ふたたび・・・
母と待ち合わせしたのですが、仕事で遅れた為、先に勝手に見てて貰う事に・・・(母は2週間後の旅行前の様子見も兼ねて)。
会場内は前回より遥かに多い人、人、人。と言う事で、私は私で第2部から見始めたのですが、ところどころは飛ばして見てました。やっぱり軽くとは言え、一度見てるので、要所要所は押さえてあったし。
それにしても…凄いの一言につきます。大名家の、それも頂点に立つ徳川家の姫君の調度はさすが国宝だけあります。飾り金具も単なる飾りだけじゃないし・・・「いい仕事してますな~」ってモノばかり(当然ですけどね)
それにしても、ああいうときっていろんな人がいますよねぇ。。
イヤホンガイドを聞きながら、声に出して反応しているおばさん(煩いっつ~の!)・・・、「夫としての威厳」を出したくて奥さんに解説しているおじさん(説明の内容、間違ってるよ~!)、知ったかぶって変体仮名を大きな声で読んで語り合うおばさん達(36歌仙は「凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)」ですよ~、「しろかわうち」じゃ~ありません。「伊勢」を見て「赤福餅よね」と下世話なことは言わないでくれ~)、雛道具を見た後に、実際に使っていた道具を見て「ほほ~、お雛様と同じものを使うのか~」って・・・(逆だっつ~の!お雛様用に真似して作ったの!)etc.etc.・・・
黙ってりゃ~、己の無知をさらけ出すこともないのにね~
「沈黙は金」
ハイ、まさにその通りでございます・・・
そうそう・・・有名な井戸茶碗見て「ネコの茶碗みたいな色してるわ~」って・・・小さな声でも聞こえてましたけど・・・情けなや~~~~
かなりおもしろいですね!色々な人(主に千葉ロッテの選手)のためしてみようかと思います。
こちらも、ぱんだちゃんが登場されてるんですね!うしぃ。さん家のぱんだちゃんをいじm・・・可愛がってます!私もぱんだちゃんデビュー間近でございます。原宿あたりをぱんだちゃんを求めてウロウロしております(笑)
歴史の事はさっぱりな私なので今回の内容にふれる事ができなくってすみません(ですが、新撰組好きだったりします。あさ~い知識しかないですけどね)またおじゃましますね♪
私も見に行きたいなぁ★★
歴史は、私も専門に勉強したのではなく、好きで色んな本を読み漁ったり少しずつ蓄積していった感じですが、まだまだ勉強不足です。。ただ、今回は「うう~~~~ん」って発言が多かったので、つい・・・。
また、よろしければ、お越しくださいね!
>★プラチナ☆ちゃん
ええ、前回行った時の方が静かで良かったのよ。。喋っちゃいけないとは言わないけど、もう少し・・・ね・・・。
そうそう、これはオススメ。歴史を生で見れます。
Andyさんが前のレポートで書かれていた家康の羊歯具足の兜ですが、あの狸オヤジは「治部少(石田三成)ずれ如き討つのに兜など必要ない」と合戦中も被っていなかったそうです(笑)。そして甲冑の下は今で言う寝間着だったとか(^^;)。あと戦国時代の武将は討ち死にしても自分の名前が後世に残ればいいと言う人も多かったので、具足は基本的に派手ですし、家康のような総大将は進退の命令以外することがありませんから、目立ってもそれほど問題なかったかと思います。総崩れして敗走しても家臣が命を賭して主君を逃がすのは当然のことでしたから。
そうなんですよ、東京だけなんですよね。私は名古屋になかなか行く機会がなかったので、いつも徳川美術館で何かあると、名古屋方面の人はいいなぁと思ってました。
家康はやっぱり肖像画を見ても、狸オヤジですね(笑)
1回目でちらっと触れた若い頃の金ぴかのは家康が19歳で元康だった頃のもので、今川の属城の大高城が信長に包囲されていて糧路を絶たれていたときに、兵糧を搬入させた際に着ていたものだそうです。
私は日本の鎧は威の色が好きなんですよ。。