2006年 01月 22日
大鷲神社式年大祭 その1~御霊(みたま)入れ~
毎年、11月の酉の市でも賑わいますが、酉年の今年(2005年)は12年に一度の大祭の年にあたります。
お神輿が出て、町内はもとより、近在の地区も練り歩くのです。今迄、祭り当日は不在だったり、幼くて興味がなかったり、と、私は見たことがなかったのですが、今回、勇んで出かけてきました。
御輿が繰り出す前日(10/8)の夕方(6時より)は、ご神体をお神輿に遷(うつ)す「御霊(みたま)入れ」という儀式が行われました。
まだ、この時点(PM4:00)ではビニールが被せてありました。
耳からもワクワクさせる感じです。
捻りハチマキにかんざし。
頭を下げています。
本殿下、階段を下ったところに置いてある
お神輿まで遷るところです。
お遷りの瞬間は撮影禁止です(寸前は可)
初めて見たお祭りの儀式は、とても厳粛なものでした。
周りの明かりは全て消され、我々は被り物は全て、ねじり鉢巻きさえも取って、ご神体のお遷(うつ)りを見守りました。
その後、雰囲気は一変し、勇壮で、“いなせ”で荒々しいものに変わっていきました。
お神輿の担ぎ手達は誰もが、イキイキとした歓びに満ちた表情をして担いでいました。
祭りの当日(10/9)は朝7時の『宮出し』から始まり、夕方6時の『宮入り』まで、近隣をお神輿は練り歩きます。
私、Andyも、早起きして『宮出し』の様子を見てこようと思っています。
その2でご報告出来れば良いなぁと思っています。 [2005.10.8記]