老後のために・・・

12歳5ヶ月と立派な?シニア犬の蘭ですが、その蘭のためにこの度、キャリーカートを購入しました。

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え?なんで?って思う方もいるかもしれませんが・・・
実は、先週の金曜日の朝、蘭と散歩中の父から「蘭の脚が痙ったようで、歩けない」との電話が入ったのでした。





とりあえず、詳細がわからないので、母が手作りの介護用ハーネスを持って迎えに行きました。歩けなかったら私が車で迎えに行かねばなりません。
幸い、母がマッサージをしたら、なんとか歩けるようになったので、ゆっくりとですが歩いて帰ってきました。
その後、様子見をしていたのですが、一時的なものだったらしく、通常に階段を上り下りしていたので一安心でした。

介護用ハーネスってどんなの?って方のために、ネットで画像を拝借してきました。

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犬は後ろ足から弱ってくるので、こういった補助があると歩けるのです。

その後、お昼の時に話になったのですが、万が一歩けなくなった場合を考えて、アウトドア用のキャリーカートを買って置いた方が良いとなり、早速密林で注文しました。
母は2年ほど前、蘭が左後ろ足の靱帯を痛めたときから、いつか買わねばと内心思っていたようです。
買ったのは、Timber Ridge(ティンバー リッジ)と言う、アメリカのインディアナ州のアウトドアブランドのものです。
決め手は、キャリーの後ろの部分が倒れることでした。
買ったのはこのタイプ。

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画像の左側が引き手がついていて、後ろが倒れるのです。
これならば、蘭を抱えて乗せなくても済みますし。

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このキャリーカートがあれば、蘭のかかりつけの獣医さんまでは、歩いて200m弱なので車でなくても歩いて行けますし、万が一散歩の途中で歩けなくなった場合も迎えに行けます。

フセをした状態から、脚を崩しても大丈夫な幅があります。
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倒した部分に少し乗っていますが、全体的に余裕があります。

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最初は躊躇しましたが、1度乗ってしまえば、自分のもの。気に入ったようです。

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底の部分には、専用の板がついていましたので、それを広げてカートの底をしっかりとさせますが、我が家では念のため、お風呂用の滑り止めマットをホームセンターで買ってきて、切りそろえて敷くことにしました。少しクッション性があるので、良いかなと・・・。

介護が必要となったら、ここに毛布などを敷けばバッチリです。

使わないときは、畳んで立てかけておけます。
これはいい加減に畳んだので、少しいびつですが・・・。
あと、口コミで、ネジが外れやすいとのことなので、ネジ止めの接着剤も追加で購入。届き次第ネジをしっかり固定する予定です。

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高齢なので色々と心配事はありますが、こうやって準備をしておけば、その心配度も低くて済みます。

備えあれば憂いなしってところです。

by mydreams_andy | 2022-08-23 13:01 | スタンプーの蘭 | Comments(0)