2022年 06月 30日
氷室饅頭
和菓子の街、金沢では毎年7月1日に無病息災を願って食べるお饅頭で、発売期間も6月末くらいから7月1日までと決まっています。
今までは店頭販売が主流でしたが、コロナ禍の為、ネットでも注文出来たので良かったです。(と言うよりも、私が気がつかなかっただけかも?)
いつもは、水無月と言うお菓子を買ってきて食べるのですが、私はテレワークが主流で、必ずしも発売期間中にて出社するとも限らないのでね。
ここ数年、デパ地下に入っている金沢の和菓子店でも発売されるようになりましたが(主に高島屋各店舗)、ネットでならば間違いなくゲット出来ますのでね。
特に去年11月から我が家では、母が入退院を繰り返して大変でしたので、今年後半は、無病息災を願わずにはいられません。
25日から順次発送とのことで、間違いなく期間中に届きました。
包み紙はこんな感じです。氷室から氷を出して、飛脚で運んでいる絵です。
それぞれのシーン毎の絵
樽に入れた氷。
飛脚が担いで走っています。
謂われについての説明書きが入っていました。
箱を開けたところ。3色のお饅頭が入ってます。
12個、3人と1匹分です。蘭もしっかり食べました(ってか、美味しいものは何故だか無条件で食べる)。
包みを外して懐紙に乗せました。
中は3つとも漉し餡です。
もっちり、どっしりとしたお饅頭でした。1つがかなりしっかりしているので、分けて食べました。