赤福3種食べ比べ

伊勢の赤福が、赤福餅のネット販売を始めました。そして、更にネット販売のみ購入可能で1日の受注数が限られている「白餅黒餅」の販売も追加になりました。
たまたまTwitterでこの情報を知り、「白餅黒餅」の予約初日の朝8時にサイトにアクセスして、一番早く到着する29日着で注文しました。

コロナ禍で旅行もままならず、物産展などの催事も中止が続いていたので、赤福餅はホントに暫くご無沙汰したため、嬉々として注文しました。私は一度デパートの三重県物産展で、黒餅は食べたことあるのですけど、白餡好きな私としては嬉しい限りでした。

賞味期限は、発送日(=製造日)含む3日。生ものなので難しい食べ物ではあります。昨日は、早速知人にもお裾分け。


我が家は、土曜日の朝のお茶の時間に頂くことにしました。
外箱には、「天地無用」の貼り紙が・・・。上下がひっくり返ったら、中の蓋に赤福餅がくっついてしまいますのでね。そこんところは、流石にしっかり表示されていました(有り難い)。


箱から出すと・・・

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包みを剥くと、定番の?挿絵のある説明と「白餅黒餅」の説明が・・・。

白餅は白小豆を使って清らかさを込めたもので、黒餅は昔ながらの素朴な黒砂糖を使っていると書いてあります。

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蓋を開けました。右側の箱が定番の赤福餅で、左側が白黒餅となります。

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定番のアップ
小豆の色がそのままで、赤みがかった餡です。

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白黒餅のアップ
黒餅は、黒砂糖を使っているので黒々とした餡です。白餅は、生成り色。

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この、つやつやしっとり感あふれる餡は、なんとも言えない味わいがあります。

まずは、黒餅。定番の赤福餅に比べると、しっかりとした、素朴な中にも深みのある黒糖の餡。気のせいか?物産展の時よりも洗練されたような気がしました。
白餅は、これはまた上品な味わいの白餡。定番の赤福餅は、食べ親しんだ変わらぬ味わいでした。

我が家のグルメ犬?の蘭には、餡こを少しだけお裾分け。美味しいものは、確かめもせず無条件でペロペロ舐めていました。私がイマイチに感じるものは、よ~く匂いを嗅いでから口にするのですけどねぇ。


感染者も減り、緊急事態宣言も解除されましたが、同じ都内や近県ならばいざ知らず、電車で遠くへ移動となると、まだちょっと躊躇してしまう部分もあります。
だから企業様のご尽力には、有り難いしか言い様がありません。


熱~~い日本茶と一緒に、美味しく頂いて幸せなひとときを過ごしました。


by mydreams_andy | 2021-10-30 15:45 | Food & Drink | Comments(0)