本場ウィーンの味

Twitterで、オーストリア観光局さんを、先日フォローしたところ、非常に気になるツイートを見つけました。

どうしようか数日悩んだのですが、美味しいもの好きな母に話すと、「いいんじゃない」ってことで、早速アクセスして注文してみました。

何かというと、ウィーンにあるホテルザッハのザッハトルテが、今なら６０ユーロ以上ならば送料無料とのことで取り寄せできるという内容だったのです。

サイトは、英語とドイツ語。ザッハトルテは、大きさが３種類ありまして、一番大きいのにしました。だいたい7号くらいのサイズです。ケーキだけだと値段が足りないので、他に紅茶とコーヒー豆も。コロナがまだまだ収まらないですし、いつ海外旅行が安心して行けるようになるか判りませんので、色々と頼んで楽しむことにしました。

１２日の深夜に注文したのですが、２０日には自宅に届きました。だいたい１週間から１０日程度で届くって皆さんのツイートだったので、ドキドキしながら待っていました。

で、届いたのが、こちら。DHLで届きました。

水色の分が有料で、メッセージカード（空白）はサービスで、３種類ある中から選びました。

紅茶とコーヒー豆の缶の表と裏には、ホテルの外観と中の様子を描いた絵が・・・。

包み紙には、「オリジナル　ザッハトルテ」と書いてあります。

紳士淑女のイラストと、ホテルザッハ　ウィーンとのロゴが。あ～歴史あるホテルだなぁって感じますね。

木曜日に届いたのですが、色々と都合があったので日曜日に開けました。因みに、真夏じゃないので常温で大丈夫みたいです。

日持ちがするとのことでしたが、賞味期限は、2021年６月６日。

その前には食べきっちゃいますけどね(笑)

裏には、原材料などが記載されていました。重さは1.17ｋｇ。確かにずっしりとした重さです。

包みを取ると、中からは木製の箱が入っていました。

凄い～～！！ケーキで木製の箱だなんて！

金属の留め金を開けると・・・きちんと梱包されたザッハトルテが・・・。

ビニールの包みを取ると、こんな感じ。あの、有名なマークが・・・でも、１ホールだと１個だけなんですね。。

いやいや・・・贅沢は言っちゃいけませんね。

この紋所、いや、マークが目に入らぬか！ってところですねぇ(笑)

ケーキには、ホイップした生クリームを添えます。

ケーキが甘いので、砂糖は入れません。

敷いてあったケーキの台紙の通りに切ると、８等分みたいでしたが、我が家は３人なので、まず半分にして、それを３等分、つまり６分の１にカットしてみました。

お皿からはみ出る大きさ・・・。

残りの半分は冷蔵庫へ。

断面です。チョコレートのコーティングが分厚いです。

チョコレート味のスポンジとスポンジの間には、アプリコットジャムが挟んであります。

他には何も加わってないです。

まずは、チョコレートを食べたら、なんと濃厚なことか！スポンジもいい感じです。

そのまま食べ続けるには、濃厚すぎるので、生クリームを一緒に食べると、甘さが緩和されます。

ちなみに、普通に切るとコーティングしてあるチョコレートがひび割れますので、切り分けるときは、包丁やナイフを温めてから切ると綺麗に切れます。

欲張って６分の１にしましたが、かなりのボリュームですので、８等分で良かったかなと・・・。あまり欲張ってはいけませんね(笑)

次回は、半分を４等分にして、残った１個は、またあとで私が食べようかと思っていますが・・・。

コロナ前は、並ばないと入れなかったほどの混みようだったとか・・・。

いつか、何も気兼ねしないで安心して行き来が出来るようになるのは、いつのことやら判りませんが、ひと時オーストリアのウィーンの気分を味わいました。

今日は暑かったので、冷たい烏龍茶で食べました。

紅茶とコーヒーはそのうち、楽しみながら開けて飲もうと思っています。

ちなみに、ホテルザッハのオンラインショップは、こちら（下線部をクリックすると別ウィンドウで開きます）