十三代目の襲名を来年に控え、日本橋高島屋で「市川海老蔵展」が開かれているので早速行って来ました。

場内は撮影可能で、さすがSNSを大いに使いこなしている海老蔵さんの意向がそのまま生かされているなって感じでした。
舞台で使用する衣装や写真が展示されていました。
ひとつ睨んで・・・の場面。来年の襲名でも見れるかな。

勧進帳の弁慶の衣装

六法を踏む弁慶 この時の衣装ですね。

先日の舞台「外郎売」の衣装。右は勧玄君の衣装。扇子は三升。背中に背負う薬箱。

もう少し近寄ってみる・・・

衣装の刺繍は宝尽くし。お目出度い模様です。そして、三升も。

この舞台です。勧玄君の早口台詞は、口舌の爽やかさと緩急自在、間の取り方など、ホントに6歳なの?って感じでした。思わず息を詰めて聞いていました。
会場では、7歳の時の海老蔵さんの舞台のビデオが流れていましたが、台詞の緩急、口舌の爽やかさ、間のとりかたなど、こればかりは息子に軍配が上がりましたね!

これを背中に背負っています。

黒の点線部分です。間違いなく、これですね!

鎌髭

胸元には海老

この時の衣装です。

そして、大好きな助六
はぁ~~カッコいい!

帯は定紋の三升と海老と替紋の杏葉牡丹(ぎょうよう ぼたん)

傘にも・・・

着物の紋と背中の尺八

刀も・・・

私は助六もいい男なので好きですけど、揚巻太夫はもっと好きなんですよね。
意休に悪態をつくのですけど、そこが何とも言えずカッコいいのです。
「慮外ながら三浦屋の揚巻でござんす・・・」
「今からがこの揚巻が悪態の初音・・・」なんともカッコいい姉さんなんですよね。
この流し目がなんとも言えん!!

「暫」の衣装と鬘と刀

頭もすごく立派です。

袖を閉じるとこんな感じなんですね。

横から見ると・・・

大太刀を持つ体験コーナー
3.5キロあるんですって!

それぞれの重さが書いてありました。凄すぎ~!

重さの実体験用の米俵。1つ3キロ。いやはや重たかったです。

勧玄狐の衣装。これで中乗りしたんですよね。
「勧玄白狐御前に~」と登場しての台詞。
あの時は、涙、涙でした。

お姉ちゃんの、市川ぼたんちゃんの衣装。

楽屋が再現してありました。
海老の暖簾をくぐると・・・

こんな感じだそうです。

ただし、最近は、カンカンの秘密基地があるはず・・・(笑)
これから全国を回るそうです。
来年の襲名が楽しみですけど・・・チケット取れるかしら??
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