ミャンマー旅行を振り返って
2016年 09月 03日
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールに行ったあと、ここも行ってみたかった場所ではあったのですが、ミャンマー国内の政治事情で行くのを諦めていたのです(行こうと思えば行けたのですが)。
ようやくミャンマーも国内事情が落ち着いてきました。そこで、「行くなら今だ!」と思って行ってきたのです。アンコール・ワットの時もそうでしたが、国が落ち着いてそんなに間があかないうちに行った方が、観光地としてあまりスレてないうちに、(あこぎな商売が少なく、犯罪も少ない)行った方がいいと思いました。結果、その通りでした。
日本のツアー会社も、今の時点ならまだまだ数多くのツアーを出していませんので、比較的グレードの高いホテルを確保出来ますし。これが、人気旅行先となるとホテルの取り合いとなってしまうため、同じ値段でもグレードはイマイチになってしまうのは、致し方ないこととはいえ、一般庶民の私でさえも「なんだかな~」って思うこともありますが、今回はとても良かったと思います。

そう言う条件的な面も良かったのですが、なによりも、バガンがまだ世界遺産に登録されていないので無秩序無計画な観光開発で、この景色が荒らされていないうちで、本当に良かったと思います。
また、観光客も欧米系が殆どで、あの喧しく迷惑な、かの国々の人々が居ないのも、静かに落ち着いて見られたので良かったです。
イタリアの地震の後、ミャンマーでも地震が起き、私が行ったバガンでも数名の人が亡くなり、多くのパゴダも被害を受けました。人的被害は最小限に済み、今後は文化財保護の方針に則って修復がされると思いますので、いつかは世界遺産に登録され、未来永劫にこの景色が残されていくかと思います。
いえ、そうあって欲しいものです。
確かに旅行のタイミングは大事だよね。グッドタイミングで行けてよかったね♪♪
ミャンマーはまだ不安定だけど、楽しいニュースがたくさん聞ける国になるといいね。
旅日記&写真楽しかったよん♪♪
そろそろ後半の感想が入るかなぁと思ってたよ~
そう、タイミングは大事なものだと思うし、運もあると思う。
ミャンマーはこれからが楽しみな国の一つだけど、良いものはそのまま残って欲しいなと願ってます。

