バガン その10
2016年 08月 17日
シュエサンドー・パゴダと言って、1057年にアノーヤター王によって建立され、ブッダの遺髪が納められていると言われているパゴダです。
このパゴダは、5層のテラスを持ち、その上まで登ることができ、美しい夕陽が眺められるというので有名な場所なのです。
私は、ここからの景色を眺めたくてやって来たのです。
パゴダを登る階段は、東西南北の4箇所あります。
5層なんですが、階段が急なのが判りますか?

階段の真下から。一応手すりはあります。「5」と私が書いたところが最上階で、あそこまで登ります。

急だな~。階段も1段1段が高いね~!(もし行く場合は、ストレッチ性のあるパンツをお勧めします。そうでないと階段が高すぎて登るのが大変ですから)

3層めくらいの高さからの眺め

最上階に到着!

遠くの方までパゴダが~!

ああ、やっと来たよ~!
夢が叶ったよ~!

エーヤワディー川(矢印のところ)が少しだけ見えます。

中央奥の赤い屋根の建物は、バガン博物館です。

とりあえず、ぐるっと1周してみました。

尖がっているものは、すべてパゴダです。

それぞれのパゴダへの道。

すぐ下にも・・・

ちょっと目線を上げると・・・

ずーっと向こうの方まで・・・緑の中のパゴダ。

現地ガイドのニンニンちゃん。彼女には大変お世話になりました。毎日素敵なロンジーを着ていました。ロングヘアーのスレンダーな美人さんです。

生憎、雨季の為、この日は夕陽を見ることは叶いませんでしたが、それでも眼下に広がる素晴らしい景色は見飽きませんでした。
名残惜しいのですが、私は雨が降ってこないうちにゆっくりと下へ降りて行きました。
頑張って登って良かったなぁと心から思いました。
ゴールデン・ロックではスコールにあったので絶景は見られなかったけど、このバガンでは、この景色を見られて本当に幸せでした。
これで、世界三大仏教遺跡を制覇したことになります。
願わくば、この景色が未来永劫変わることなく、残されていくことを心から祈ってやみません。
続く・・・
素敵でしょ?
絶景でしょ~。登らないと見られない景色だよ。

