2016年 07月 31日
バガン その1
ホテル5時10分発。こういう細かな時間設定は日本人ならではのこと(笑)早朝なので、渋滞には巻き込まれず空港着。待ってる間に、お弁当の朝食。昨日のとは、また違ったサンドウィッチだったけど、あまりにも普通過ぎたので写真は無し。ヤンゴンの国内線は沢山の航空会社が運航しているので、会社ごとにそれぞれシールを渡されて、それを目立つところに貼っておく。
チケットを渡されて、久しぶりの余りのアナログさにびっくり。噂には聞いていたけどねぇ。。
手書きじゃ!便名はハンコ。
一応、建物から飛行機まではバスだけど、これがまた日本のローカルな路線バスの中古車。ドア無いけど、「つぎとまります」のボタンは残ってるし・・・機内預けの荷物は、リヤカーに毛が生えたようなものを人力で引いたり押したりして運んでるし・・・。乗り込む前に自分の荷物発見。ここまで運んできたならば、積み残せば一目で判るから安心かな?
1列2シート、2シートのプロペラ機。久々だなぁ~。フライト時間は1時間20分。なのに、機内食が出るんだって~!ということで、記念に1枚。またもや、スイカ。パンの味は普通でした。
朝早かったのと、飛行機に乗り込むとパブロフの犬状態で?眠くなる私は、ウトウト。。。
あっと言う間にバガンに到着。
降りた途端に「暑い~!」って思いましたねぇ。でも、湿度はヤンゴンほどではない感じ。天気は薄曇り。一応日焼け止めはバスの中で塗ったけど、汗で流れ落ちるほうが多いので、あんまり意味なかったかも?
8時過ぎにバガン到着。荷物が揃ったりするまでなんだかんだと・・・でも、少ない人数なので8時半過ぎには観光に出発。
まずは、ニャンウー・マーケットへ。観光客だけじゃなく、地元の人も通うマーケット。
ごちゃごちゃしているうえに、建物(一応屋根がある程度)の中なので、写真撮るにはかなり難しい条件。それにみんなドンドン先に進んじゃうし。。ガイディングレシーバーが最近のツアーでは使われているので、説明もちゃんと聞こえるのではぐれなくて済むけどね。
ピンボケが多い中、まぁ、見るに耐えられる写真をいっぱいアップしますね。
地元の人が利用するマーケットは、色んな食材が見られるので楽しいですね。
ちなみに、地元の女性の顔に塗ってあるのが、タナカと言う、日焼け止め兼化粧品。
バナナ、オクラ、とうがらし
長いのはインゲン、ニンジン、玉ねぎ(小粒)
白い四角いのは、ミャンマーのお豆腐、その奥はタケノコ?手前の赤はイモ?
暗い中歩いて行くと、甘い良い香りがプ~ン!
パイナップルだ~!剥いて売ってるよ。だから匂いがそそる~!
こちらの女性も。パイナップルを剥いて、芸術的なカットを入れ込みます。私、個人で来たなら、買ってたかも?でもそのあとが怖いんですけどね~(お腹がね・・・)
魚の干物
バガンはエーヤワディー川に面しているので、川魚が多いです。
こっちは干物でも、トバっぽい感じ。
お米
ミャンマーのお味噌
なんだか、揚げ物作ってるけど、お麩っぽく見える。
こちらは、スイーツだそうです。ゴマをまぶしてます。
こちらは川魚専門。切り身だけ見ても、かなり大きな魚って判りますね。
日本のタイみたいに、平べったい魚。お皿には剥き身のエビ。
川魚と言えば・・・ナマズでしょう。
コイのような魚とナマズ。どちらも40cm以上はあります。
魚がキレイに盛られていたので・・・(比較してはなんですが、中国みたいにごちゃごちゃさせてなくて、整然と並んで売ってるのがいいですね)
野菜。ハーブ系かな?手前の豆っぽいのは、もしかしてタマリンド?
お肉。塊をぶら下げるのでは少なく、どちらかと言うときちんと処理したのをお皿に盛って売ってました。
メインは鶏肉、アヒル、豚肉。ヤギやヒツジも少々ってところで、牛は少な目。
こちらは、珍しく生きたニワトリを売ってました。あんまり生きたのを売ってるのは見かけなかったですね。
途中、私はこのマーケットでお買いもの。ロンジー(ミャンマーの民族衣装の巻きスカート)、タマリンドのお菓子を少々。このマーケットは、観光客向けのお土産も売っていましたけどね。でも、一般のもののほうが面白いですからねぇ。
こちらは、少し開けた通り。サンダルやシャツ、ロンジーを売ってます。
ロンジー屋さんのところで見かけたミシン。シンガーの足踏み式。レトロな写真とかで見かけるものが、現役で働いてます。
この後、マーケットの食堂みたいなところも通りましたけど、暗いし狭いしで写真は撮れず。。
さぁ、この後は、次々と寺院めぐりです。
続く・・・
そうなんですよね~。楽しいですよね!
ホントはもっとあったんだけど、なんせ暗くて。フラッシュ焚くと迷惑になるし、難しいのよね。
そうか~確かに減るね、そういう発想はなかった、さすが食いしん坊だけある!(笑)