アメリカ西部の鳥達と動物
2014年 10月 11日
アフリカの時もそうでしたが、日本じゃ絶対にお目にかかれない鳥ばかりですからねぇ。
もしも、鳥を見つけたら、絶対に写してこようと思っていたのです。
モニュメントバレーにて。レーヴェン。和名はワタリガラス。

出発間際のバスのそばで。あともう1種類、猛禽類が居たのですが、カメラで追いかけているうちに岩山のほうに飛んで行ってしまったらしく、見失ってしまいました。残念。。。
グランドキャニオンにて。色々と調べてみたのですが、不明です。
最初、後姿ばかりだったのですが・・・

「こっち向いて!」ってカメラを構えたまま念じていたら、通じたのかも?

綺麗な色ですね。

セドナにて。アメリカカケス。

青い鳥なので、たいそう目立ちましたし、結構、数が居ました。


何かの実を咥えています。この後、後ろの茂みに飛び込んでしまいました。

デスバレーにて。ターキー・ヴァルチャー。和名はヒメコンドル。かなりの上空を舞っていました。ズームで追いかけるのが大変でした。

以下、トリミングしてます。
顔が赤くて、個性的な顔つきです(笑)最初は嘴に何か咥えているのかと思いました。


目の周りまでよく見えますね。



偶然にも、立ち寄ったビジターセンターで、同じツアーの方がこのぬいぐるみを見つけて、上に出しておいてくれました。それに気が付いたので、傍にいた公園係官の人にデジカメの画像を見せながら「この写真はこの鳥ですか?」と聞いたところ「そうだ」との返事。一瞬買ってこようかなぁ?とも思ったのですが、連れて帰ってきてもぶら下げておかないとつまらないし、そうでなくてもパンダ、馬、クマ、オラウータン、ゴリラと私の部屋は賑やかですからねぇ。。
写真だけにしました(笑)

グランドキャニオンで、もしも嵐でなかったら、別の鳥を見かけたかもしれませんね。まぁ、これもその時の運ですからね。
アメリカカケスは、調べている途中でそうかなぁ?と思ったのですが、価格comのサイトで私が使っているカメラの口コミのところで、写した野鳥の写真をアップしているところがあって、そこにアップしたところ、アメリカ在住の方が、名前を調べて教えてくださったのです。それで確認しました。不明なのは、その方も判らないとのことで・・・残念ですが、あまりにも多くの種類の野鳥が居ますのでねぇ。
アメリカカケスと決まった時点で、ふと思い出したことがありました。
子供の頃「山ねずみ ロッキーチャック」と言うアニメが放送されていて、そこに出てくるカケスが、青い鳥だったのです。さっそく調べてみたら・・・撮ってきた写真と特徴がぴったり。更に、コンドルのキャラもいて、その特徴もまさにヒメコンドルそのものだったのです。
カケスのサミー

コンドルおやじ

私が感心したのは、原作は確か小説だったはずです。もう数十年前で、今ほど情報が溢れていない時に、現地の野鳥の特徴を調べて忠実な色合いで、キャラとして作り上げていたことに大変驚きました。今と違って昔のアニメは地道な下調べが多かったのかなぁ?と思ったり・・・。
他にもリスが居たそうですが、私はたまたまその時は別の場所を写していて、教えてもらってそちらに向ったらすでに居なくなった後で・・・
鳥以外では、ブライスキャニオンで、鹿を見かけました。


道路脇、すぐのところです。動物の事故を防ぐために制限速度も低めに設定されています。
以上、私が見かけた野生動物たちでした。
続く・・・
眼の上あたりが白っぽいので、白髪の眉毛のおじいちゃんにも見えなくもないね~(笑)

