デスバレー

アメリカ西部の旅の最後の観光地は、デスバレーです。ここは、アメリカ大陸で一番標高の低い場所で、気温も高い場所。そのため、「死の谷」なんて物騒な名前が付いているけど、そんなに多くの人がここで死んでいるわけでもないんだとか・・・。

ラスベガスからは車で３時間弱で行ける場所なんだけど、温度が高すぎると観光そのものが制限される場合もあるので、なるべく早く到着してなるべく早くそこを出るってことで、朝５時の出発となったのです。

ここは、途中トイレ休憩した場所。帰りもここでランチ。西部と言うと、こんなサボテンがイメージされるけど、実際はアリゾナとかにはこういうサボテンは無いんだとか。。。とりあえず西部のイメージなので、パチリ。



ここから更にバスで２時間ほどで、デスバレーに到着。





ここは、バッド・ウォーターと言って、標高８５．５ｍ。西半球で一番標高の低いところだそうな。
かつては、塩水湖で、それが干上がり、塩が地表に堆積しているのです。


観光客が歩いた場所だけ白い道となっています。


まだ、この辺りは、日が射していないので、思ったより暑くないかな。


ずーっと先の日の当たってる場所に来たら、やっぱり暑い！ここが世界記録の摂氏５７℃を記録した場所。暑いので、早々に日陰に退散。


足元の白いのは塩で、アップで見るとこんな感じ。


バッド・ウォーターからまたバスに乗り、サンドデューン（砂丘）へ。


デスバレーと一口に言っても、色んな表情を持っているようです。ここも暑いので、早々にバスに退散（＾＾；


最後は、黄金色に輝く谷。


ザブリスキー・ポイント。山肌の陰影がなんとも美しい。


看板通りの景色（笑）


どっちを向いても黄金色。ああ・・・これが本物のGOLDだったら、どんなにか良かったことか・・・。
もっとも・・・本物だったらすでに掘り尽くされていることでしょうけどねぇ。



これで、アメリカ西部旅行の主要な観光はお仕舞いです。
あとは、最後の日の夕方から夜にかけてのラスベガス散策のみ。あっと言う間だったなぁ～。

続く・・・