モニュメントバレー その2
2014年 09月 30日
キューブの正面には、トーテムポール・ポイントと言って、トーテムポールのような岩が立っている場所です。
逆光なので、ちょっとイマイチですが・・・うん、これならばトーテムポールって想像できるなぁ。

さて、こちらが、その「キューブ」と呼ばれている岩です。角砂糖みたいでしょ?

うんしょ、うんしょ、持ち上げてみる・・・

でも、この岩は、ホントはこんなに巨大なのです(人物は私)。それなのに、人が下に入り込めるような、不安定な姿勢でこの岩は存在するのです。まぁ、地震がないからいいようなものですが・・・

ナバホのガイドさんは、縦笛を吹いてくれたりしました。「いとしのクレメンタイン」とか、西部劇での主題歌を吹いてくれたのですが、誰も一緒にハミングしたり歌ったりする人は居ず・・・(ノリが悪い日本人の典型かな?)
私が「クレメンタイン」のサビの部分を英語で一緒に歌うと、「それは後から作られた英語の歌詞だよ」って説明してくれました。確かにね~。ナバホの歌詞を知っていたらそれを歌いましたけどねぇ。。
でも、ガイドさんは嬉しそうでした。

次は、アーティスト・ポイントです。

芸術性がもっとも高く、この場所を描くのに理想の場所だそうです。


この真ん中の開けているところには・・・

ズームで見ると、ナバホの人達の住居があります。

今にも、ナバホ・インディアンの人達が馬に乗って現れてきそう・・・

遠くのメサをアップで見ると、表面はなめらかに見える・・・

私が、テンガロン・ハット(=カウボーイ・ハット)を被せたパンちゃんと景色を写しているのを見ていたガイドさんが「ちょっとそれ貸して~」って言うので渡すと、パンダを指さして「これはカウボーイね。私、インディアン。パーフェクトでしょ?」って(笑)

素敵な笑顔をありがとうございました。
続く・・・
岩石のキューブ、私には角砂糖よりも焼きたての食パンに見えるな^^;

