2013年 09月 09日
極上のどら焼き
それも・・・庶民的な和菓子の一つ、どら焼きで、なんです。
そのどら焼きは、京都の「足立音衛門」のどら焼き「つる亀(丹波大納言小豆)」です。
以前から、このお店は栗を使ったお菓子で有名で、銀座松屋に入っているので知っていましたが、なんせ極上の栗のテリーヌとなると1万円はするため、いくら私が美味しいもの好きでもそこまではなかなか手が出ず・・・安いものでも1本3千円近くするので、庶民派の私としては「ど~しようかなぁ~」って思いつつ通り過ぎていたんですよね。
そんな音衛門が、期間限定で三越本店に出店。お昼ご飯を買いに行って、ふと目に付いたのが、どら焼きだったのです。あの、お店のものだったら、どんな味だろう?って思って、即買い。自宅に帰ってから食べたのですが、もう「流石だな~!」って思える味でした。
袋を開けると、いい色の狐色。ほわ~っと漂う匂いもいい感じ~
皮をアップで見ると普通のどら焼きよりもきめが細かく、食べてみると和菓子のどら焼きと決めの細かいケーキのいいとこ取りって感じの皮でした。皮に生クリーム使ってるかなぁ?って思いましたね。
皮を剥がしてみると、こんな感じ。上手く剥がせなかったので、半分だけですが・・・
半分に切った断面。
皮はちょっと白っぽいかな?中の餡は・・・丹波大納言小豆がゴロゴロしていて、小豆の間の餡は、贅沢にも「丹波栗」の餡なんです。
アップで。小豆のツヤツヤ感、さすが丹波大納言です。味もしっかりとしていて、栗の餡に負けていません。
栗の餡は、栗の餡で、主張しすぎず・・・小豆の後に栗の味が口に広がるって感じで・・・
ホラ、材料にも凝ってるなって判りますでしょ?
も~、美味しくて、ため息ついたり、唸りながら食べていました。ホントにホントに美味しかったのです。
ともかく、これ、久々のヒットです。贈答用にもいいですね~。
残念ながら、栗がゴロっと1個入っているのは、来ていなくて・・・お店の人に聞いたら「品揃えは各店舗で子異なるのでなんとも・・・」ってことでした。じゃぁ、そのうち銀座松屋に行くので、寄って来ねば!p(^^)q
あ、肝心のお値段ですが、525円です。庶民的なお値段でしょ?(まぁ、それでもうさぎやさんのどら焼きと比べると遥かに高いけど・・・3個買えてお釣りが来るし)
そして・・・やっぱり、テリーヌのほうも・・・極上の1万円のではなく、そこそこのお値段のを買って食べてみようかなぁ。そのときは、またレポしますね。
メインの後は、デザートだべ!
もう少し涼しくなったらいいんだけど、食欲は秋モードになってきた~(笑)
ごめんなさい。これ買ったのは、水曜日と金曜なんですよ。まだ出店してますけど。アップが遅くなってしまったんです。月曜は行かなかったのでどっちにしろ会えなかったですね。