2012年 10月 09日
光と影の芸術
会場内では、作品は撮影可能なのです。これは先生の意向だそうで、殆どの人がお気に入りのものをパシャパシャ写していました。
ランプの光が当たっている部分とか・・・空の感じとか・・・すっごくキレイです。
このコタツとかもいい感じですね~
こちらの作品は手前に、水、両脇が鏡で、作品が映し出されてて、演出効果バッチリです。
両サイドに鏡があったので、覗き込むとこんな風にず~~っと続いて見えます。
このステンドグラス、ため息が出るほど細かくてステキでした。
洋風とかメルヘンだけではなく、万葉集も・・・
こちらは、物凄く大きな作品で・・・
藤城先生のパンダさん、発見!思わず共演!
よく見ると、先生のキャラのケロヨンが居たりして・・・
水の中の世界もきれい・・・
モノトーンの影絵も味わいがあります。
無事にサイン会の整理券もGETしたので、お昼を食べて、ちょっと早めですが、40分前に会場に向かったのですが、長蛇の列でした。それでも開始して20分ほどで順番が回ってきましたので、先生も慣れていらっしゃるんですね。
こちらは、懐かしいケロヨン。
2ショットの写真は時間がかかるのでNGでしたが、それ以外の撮影は全然構わないとのことで、私の購入した図録にサインをしてくださっているところ。整理券には先生へのメッセージを書いたのですが、耳元で秘書の方がそれを先生に読んでくださって、先生はそれを聞きながらサインをしてくださるのです。
私はケロヨンのエピソードを書いたのですが、「♪ケロヨ~ン♪」とあの懐かしいイントネーションで読んでくださった瞬間、先生がニヤリ。
この後、先生と握手できたのですが、力強くて温かくて・・・先生の作品そのものでした。
こちらが、買って来た図録。
表紙を開くとサインが・・・
子供の頃から慣れ親しんできたキャラクターの生みの親の先生にお会いできて良かったです。ご高齢なのに物凄くお元気で、土日は銀座、それ以外は地方などでサイン会をされていて、ホントにエネルギッシュな先生でした。どうか100まで(いや、それ以上?)作品を送り出してくださいますよう・・・