2012年 10月 06日
大鷲神社大祭 その1~御霊(みたま)入れ~
町内も区画整理の目処がついたので、土地が落ち着いたのでってことでのお祭らしいです。
7年前に初めて御霊入れを見て、なんて厳かな儀式なんだろう?と思ったのですが、そんなに度々あることでもないので、またもや見に行ってきました。
ただいま5時15分過ぎです。こちらが正面です。提燈に明かりが灯っています。
本殿下まで行くと、既に御神輿が御輿倉から出されていました。
担ぎ手さん達です。御霊入れの最初の担ぎ手は、まず町内の役員とかからだそうです。
御神輿の上の鳳凰。稲穂を咥えています。
いよいよ、御霊入れの時間が迫ってきました。
神主さんが御神輿のそばへ。禰宜さん(メインの神主さん)は神殿の中で儀式を行っていました。
前回は御霊が御神輿にお渡りになるギリギリまで明るく撮影もOKだったのですが、今回は始まってすぐに明かりが落とされました。いきなりだったのですが、偶然にも明かりが落とされた瞬間が撮れていました。もちろんその後はカメラのスイッチは切っていました。
無事に遷し終って、お供え物を供えたりしています。
祝詞をあげる宮司さん
お供えものも片付けられ、いよいよ本殿前を2周ほど、練り歩きます。
木遣りの歌が響き渡り・・・
いよいよです!
木遣りの〆は拍子木で。
御神輿の上に立っている人は担ぎ手達に進むべき方向を指示します。
足首を支えられているとはいえ、担ぎ手達に揉まれている御神輿の上に立っているのは凄いです。
手に持っている扇子がヒラヒラと・・・(まるでジュリアナ状態??)
わわわ・・・こっちにやって来た!私はちょっと早めに行ったので、松の木の根元にある石の上に居たので揉みくちゃにならずに済みました。
この後、更にもう1周して、本殿前で三本〆が行われて、御霊入れは終わりました。
明日は、朝7時の宮出しからお祭が始まります。前回同様、また馬と天狗様も練り歩くのかな?
お天気の具合を見ながら、宮出しを見に行くかもしれません。