2010年 07月 03日
お外デビューは突然に
とりあえず、狂犬病以外のワクチンは全部済んだし…そろそろかなぁ?って感じだったのですが、なんせ外は暑いですし…。
汗をかけない犬にとって熱中症は怖いものですからね。
木曜日は午後から雨が降って、道路の表面温度も下がったし、夜ならば他の犬もあまり散歩してない上、車も少ないので、蘭もビックリしないだろうってことが、突然のお外デビューとなったのです。
ハーネスはちょっと前から買って用意してあったのですが、着けるとリードの部分にまとわりついて、家の中でも練習にならず、母も諦めていたようでした。
最初は居間から玄関ホールにさえも出ようとはせず、結局母が抱き上げて外に連れ出しました。
いつも不思議に思っているのですが、蘭は居間から玄関ホールには決して出ないのです。
まぁ、それはそれで、我々人間にとっては都合がいいので、敢えて教えはしないのですが。
私は戻って来た時の為に、足拭き用の雑巾を用意していたので、道路に降ろされた時の最初の表情は見れませんでしたけどね。残念。
30メートル程の距離を3往復。足元にまとわりつくように歩いてました。
これから少しずつ、リードを引っ張らないように、私達の左側の足元を落ち着いて歩くように、と教えていく事ばかりです。
家に戻って来てからは、蘭は眠そうにしていたので、もしかしたら少し気疲れしたのかしら?
何事も仔犬には新しい事ばかりですね。
それにしても、居間から抱いて連れ出す時の蘭の様子は、びろ〜んと足を伸ばして、まるで熊のぬいぐるみみたいですよ(笑)