2017年 10月 08日
女優の犬との知恵比べ
血の混じった嘔吐があったので、大急ぎで獣医さんへ行って血液検査をしたら、ちょっと値が高すぎなのが判ったのです。
ということで、飲み薬が処方されました。投薬の結果、1週間程で値は正常値近くにまでなりましたが、もう暫く飲まなければなりません。出された分が飲み終わったら、再度血液検査です
改善されなかったら、フードを変えるなりの対策を考えると先生の話でした。
それはさておき、処方された薬がこちら。
食後に飲みます。って言うよりも「飲ませます」が正しいのですが(^_^;)
ずーっと昔の我が家でジャーマン・シェパードを飼っていた時に、警察犬の訓練士さんに、薬の飲ませ方を母が教わって取得しているので、蘭に薬を飲ませるのは、母がしてくれます。
小さい犬ならば簡単なのですが、蘭は「一応」大型犬。
喰いしばってる口を開けるのも大変です。
そこを上手く開けて、大急ぎで舌の奥の方に薬を乗せて、出さないように口を閉じます。
上を向かせて喉を擦ると、「普通の犬」は、ゴックンして舌をペロッと出します。それが飲み込んだって証拠なのですが...
蘭の場合は、そうはいかず...
ゴックンして舌をペロッと出すので、安心していると、口の端っこからポロッと薬を出すのです。
飲んだ振りという演技をする犬と母の知恵比べは、もう暫く続きます(^_^;)