2016年 08月 27日
バガン その13
バガンへ着いた日の午後、ホテルで数時間休憩時間があったのですが、部屋の外の鳥の鳴き声が半端なく喧しく(←うるさいというレベルを超えていた)、とても昼寝どころではなく・・・ゴロゴロしていました。
夜はさすがに静かでしたが、翌朝が日の出とともに騒ぎ出すのでは?とちょっと心配でした。
朝はホテルのスタッフなど、人が動いているせいか?割と静かでした。
朝食から部屋に戻ってきたら、飛び交う鳥の姿が見えたので、カメラを持ってきて、暫く写真を撮って来ました。
木からぶら下がっているのが、鳥の巣です。
巣のアップ。でも真ん中の巣は、作成途中か?途中で放棄されたものか?判りませんが、完全体ではないのです。上の写真にもあるように、下の方へ細長く管が伸びているのが完全体です。
この鳥は、巣の作成中。だから、まだ葉が青いのです。
脚を思い切り踏ん張って・・・
口を開けているので、編んでいるのが判りますか?
逆さまになってます。。。この後、材料を取りに行ったのかな~?飛んで行ってしまいました。
こちらは、別の巣。茶色くなっているので、出来てから少し時間が経っているようです。飛び立つところ。
戻ってきたところ。
ぐるっと一周して・・・
こちらは、また、別の巣。
よく見ると、丸く膨らんだところから、鳥が管の中を降りて来ています。
ほら!これなら判るでしょ?この後、飛んで行きました。
残念ながら、戻ってきたところは、動きが速すぎて写せず・・・
しかし・・・感心するのは、この見事な編む技術。
この編み方ならば、夏のバッグにしてもいいなぁ~。
それにしても・・・賑やかに鳴きながら編むのよね。鳴いてると疎かにならないのかなぁ?と感心しきり。
鳥の名前は、色々と検索してみたのですが・・・判りません。。。
キリがないので、部屋へ戻りました。この日はまた、ヤンゴンに戻りますのでね。
続く・・・