2012年 07月 29日
余るほど出すのが礼儀 ヨルダン料理
旅行者用であるかもしれませんが、かなり豪華です。
ヨルダンでは、お客が残さないで食べきるのは足らないことを意味するそうで・・・だから余るほど出てくるのです。そして残してもどうってことないそうです(でもなんとなく良心が痛みましたけど)
砂漠の国だけど、あちこちにオアシスもあり、パイプラインを通して水がかなり行き届いているようなので、野菜や果物、オリーブなどの栽培があちこちで行われているのが、道路から見えました。
こちらは、チーズとトマトのサラダ(左)とホブス(パン)に付けて食べるトマトの煮込み
これもホブスに挟んで食べるものですが・・・生のトマトとなんだか判らない野菜でした。
これは、マメのペースト
レンズマメのペースト。かかっているオリーブオイルが美味しかったです。
ルッコラのサラダ、上には割けるチーズ。このほかにももう1種ミックスサラダが出ました。ホントに生野菜に事欠かなかったです。生野菜食べてもお腹は大丈夫だったし・・・
ピクルス。これは毎食出ましたね~。塩気が強く、物凄くすっぱいです。やはり砂漠の国だからでしょうかねぇ?オリーブも物凄くしょっぱかったです。大好きなだけにとても残念でした。
これは、チーズが中に入っていたフライ。餃子の皮みたいな感じとのこと。私はチーズがダメなので写真だけ~皆さん、「美味しい」とのことでした。
テーブルに乗り切らないほど・・・
メインのジャガイモと鶏肉の料理。ローストした鶏肉にジャガイモが軽く煮込みになっていて・・・
塩味で、しっかりした味の鶏肉で美味しかったです。
これは、マトンのひき肉を丸めて平らにして焼き(まぁ、ヨルダン版ハンバーグですね)にジャガイモを乗せて牛乳で煮込んだもの
取り分けて食べたら、これもチーズたっぷりでした~(涙)美味しそうだっただけに残念!
そして、最後は必ずと言っていいほど、スイカが出ます。これで水分などを補給しているんでしょうね。水だけよりもいい感じ。
お腹いっぱいになり、このあと、モーゼ終焉の地「ネボ山」に向かいます。
その後、死海へ・・・
~~~~~続く~~~~~
すごいボリューム!どれもおいしそう。チーズ好きには嬉しい料理だにゃ♪礼儀とはいえ、お料理残すのには良心が痛むね。やっぱり日本人だね。
ホント、チーズが好きな人にはたまらないと思うよ~。でもホントにもったいないと思うのよ。