モノトーンの世界

昨日、仕事を終えてからMiche先生の奥様が出品されているという写真展へ行って来ました。
その展示されていた部屋に入ったとたんに、空気まで変わった感じがしました。

昔は白黒の写真が当たり前だったのが、技術が進みカラーがごく当たり前の世界になって数十年。カラーはカラーの良さがあるけれど、改めて白黒の世界の良さを感じると同時に、白黒であるがゆえの光の大切さを実感してきました。

で・・・さっそく、帰宅後に自分の写してきたお気に入りの写真を数枚、PCで白黒に加工してみました。
不思議なことにカラーだとそこそこ面白く撮れている写真が、白黒だと全くつまらない写真になったり、カラーだと平凡な感じの写真がちょっと味のある(私には)写真になったりしました。

ということで、このブログに載せてみますね。
(クリックするともう少し大きく見ることが出来ます)
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フィレンツェにて

白馬に乗った騎馬警官のショットです。
左側の彼の視線の先には美女が・・・
モノトーンの世界_f0033598_23221010.jpgヴェネツィアにて

客待ちをしている2人のゴンドリエーレ。
左側の彼の足が話題になったらしく、右側の彼が触っています。

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ヴェネツィア
朝のサン・マルコ広場の回廊。

昼間の喧噪がウソのように静かな時間が流れていました。

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ヴェネツィア

早朝のとある路地裏。
道はこの先で右に曲がっています。思わず歩いていきたくなる小路です。
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船の上に立っていたゴンドリエーレ。

さりげないポーズが絵になるのがイタリア人です。
ちょっと渋めの人で・・・(←好みかも?)
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ミラノ 
ドゥオモにて

敬虔なる信者の彼女は蝋燭を灯し、熱心に祈りをささげていました。

by mydreams_andy | 2006-04-15 16:50 | 特集